自分がやりたい、面白いと思える仕事がしたい

プロジェクトリーダー
経歴
- 2016年新卒で生命保険系のSIerに就職。SE(システムエンジニア)として3年半勤務。
- 2019年レストラン予約サイト運営会社に転職。新規・既存顧客営業を担当する。
- 2021年IKUSAに転職。フード系事業のセールス(営業)を担当。
- 2022年フード事業のプロジェクトリーダーに就任。
入社前について
転職を決めた理由を教えてください
自分がやりたい、面白いと思える仕事がしたいと感じたためです。転職前の企業ではレストラン予約サイトの運営に関わっていて、レストランに対して新規掲載の営業や、すでに掲載しているレストランに対して売上向上のためのコンサルティングなどをおこなっていました。ですが2020年からコロナ禍に入り、様々な事情が変わったことをきっかけに転職を決めました。
IKUSAに応募したきっかけを教えてください。
転職サイトで、IKUSAからスカウトが来たことがきっかけです。IKUSAのことは全く知らなかったのですが、スカウトに書いてあった「あそびのスタートアップ」という文字に興味が湧き、面談を受けることを決めました。
採用面接で印象に残っていることはありますか。
選考は2回で、担当は1次面接があつしさん(執行役員)、2次面接が赤坂さん(代表取締役)でした。
2回の面接を通じて「面白い人たちだな」と感じていました!
1次面接までにあつしさんとメールでやりとりしていたのですが、そのメールに毎度「IKUSAネーム:右近」と書かれていたのが気になって尋ねたところ、私にも「おつる」というあだ名をつけられたのが印象的でした(笑)。
入社前後でイメージの違いはありましたか
全くありません!仕事内容もおもしろいし一緒に働くメンバーも楽しい人ばかりで、本当にここに入社してよかったと思います。毎日とても忙しいですが、面接のときに「本当に忙しいぞ」と脅されていて(笑)、仕事のハードさを入社前から想定していたためにギャップがなかったのかもしれません。

業務について
現在の業務内容を教えてください。
イベントには①商品開発、②お客様への情報提供、③営業、④イベント運営、⑤イベント後の反省(情報収集)という流れがありますが、フードイベントに関しては以上を全て担当しています。
まずは①お客様のニーズを掘り下げて、それを満たす商品を開発するところから始まり、次に②その商品を知ってもらうためのマーケティングや企画書作成、③お客様への直接の提案などを行います。③営業については、社内の営業担当に対してノウハウを共有するなど、社内向けの販促も担当します。イベントの開催が決まったら、④イベントプランニングチーム(以下イベプラ)とも協働してイベントを作っていき、イベント終了後は⑤幹事様やイベプラに感想を聞くなどしてパッケージ運用に関する情報を収集します。④⑤を通して、イベントを誰でも運営できるパッケージとして成り立たせるための型を作り、さらなる販促につなげます。
業務におけるKPIを教えてください。
まずKGIとして事業部の売上があり、その達成のために日々問い合わせの数などを見ながら必要な仕事をしています。特に個人的なKPIは設けていないのですが、KPIに近いことを言うならば、「この商材の企画書を〇月までに完成させる」という目標を立てて、その達成具合に応じて自分で自分に点数をつけています。
今の業務に必要な能力は何だと思いますか
今の仕事に限らず、一番大切なのは「やりきる力」です。IKUSAのSpirit(行動指針)にもあるように、宣言したからには最後まで責任を持ってやり抜くことが、成長と成功につながると思うからです。実際に、IKUSAではこの行動指針を体現している人は入社年次や年齢にかかわらず活躍しています。
次に大切なのは「仕事のスピード感」や優先順位などの細かい判断を「全社最適」で行えることだと思うのですが、「やりきる」ことができればその2つの能力・考え方は身につくと思います。

仕事のやりがいを教えてください
自分のやりたいことを自分の力で実現して、それに具体的な数字がついてくるところです。
私が担当するビジネスパーティー事業部は飲食を伴う懇親会などに特化した事業部で、外部業者への委託や場所の制約、法律関係など、ビジネスパーティーに関する専門的ノウハウが一極集中されています。プロジェクトリーダーという私の立場も相まって、最もノウハウを持っている自分の行動次第で数字が大きく変わるのがとてもおもしろいです。
例えば、今年度で一番やってよかったと思うのは、事業部名を「フードエンターテインメント事業部」から「ビジネスパーティー事業部」に変更したことです。「イベントに伴うお食事を手配する」サービスから始まった事業部であるがゆえに、これまでは食事の手配に焦点が当たっていましたが、名称変更により、お客様だけでなくIKUSA内でも、食事を届けるだけではなく「会社の人が集まるイベント」というところに焦点が変わり、提案の幅が広がったのがすごくよくわかりました。
このように、フットワーク軽く何でも自分の決断で実行できて、その結果を目の当たりにできるのが大きなやりがいです。IKUSAはお客様の課題解決を第一目標としていて、それが私のやりたいことと一致しているのも大きいと思います。

苦労したことと、
それをどうやって乗り越えたかを教えてください
2021年はコロナ禍によりオンラインフードデリバリー(以下OFD)が大きく伸びたのですが、リアルに戻りつつあった2022年にはそれが思うように伸びなかったのが苦しかったです。
夏あたりからマーケティングの勉強を始め、試行錯誤を繰り返すうちに少しずつ自分でも対策を考えることができるようになりました。次第に業績も改善していって、事業開発の仕事を楽しいと思えるようになりましたね。
IKUSAに入社して成長したと
感じる部分を教えてください。
全体的に大きく成長したように感じますが、特に自分からどんどん仕事を見つけてこなしていくのを楽しいと感じられるようになったことが一番大きいと思います。新卒で入社した頃は、言われたことしかやらないような思考で働いていましたが、IKUSAに入ってからは「自分の力で会社の業績を伸ばす方がおもしろい」と思えるようになり、人として一回り成長したような気がします。

カルチャーについて
IKUSAのいいと思うところを
教えてください。
全社にとっていいことになる内容であれば、職位関係なく発言したり実行したりできるところです。
私は入社3週間以内でOFDのリニューアルに携わったのですが、その当時から「フードの長になる!」と経営層に対して言い続けていました(笑)。入社から日が浅かった私でも、その後実際に営業目標を毎月達成し続けていたら、サービス開発の大事な仕事を任せてもらえるようになりました。そんなフラットな環境に加えて、お客様や会社のためになること、成功する見込みが少しでもあることなら何でもやってみな!と、IKUSA社員誰もが背中を押してくれたからこそ、今私は「フードの長」として楽しく仕事ができているのだと思います。
IKUSAのSpirit(行動指針)に、「主役を勝ち取れ」「フィードバックなくして成長なし」があります。「やりたいことを手を挙げて提案すれば、その人を社員みんなで応援する風土」「ありのままを報告しあう風土」「誰の発言か、ではなく、どんな発言か、で判断する風土」を理想として掲げているのですが、本当にそれが全社に浸透していると感じます。
マネージャー陣・経営陣の
特徴を教えてください。
前向きで楽しい人ばかりです!経営陣だけで行う経営合宿に参加させてもらったことがあるのですが、全員がワクワクした表情で将来について語っていたのが非常に印象的でした。社員に対してもとてもフラットに接していて、まさにSpiritを体現しているなあと常々感じます。

将来について
今後の目標を教えてください
さまざまな年間行事を計画する際に、IKUSAを一番に思い出してもらえるようになることです。イベント開催に関してどこか大変だなと思ったときに、IKUSAを頼ろうと思ってもらえたらすごく嬉しいです。
応募者へのメッセージ
応募や入社を検討している人にメッセージをお願いします!
1つの事業に対して責任を負って、数字を伸ばすために新しいことを次々とやっていかなくてはならないので、正直大変な面も多々あります。ですがそれを乗り越えてよい結果が出たときの楽しさは、何にも代えがたいものだと私は思います。
自分が好きなことを全力でやりたい人、「あそび」と聞いて「おもしろそう!」と思う人、Spiritを読んで自分に合うなと感じた人は、ひとまずお喋りしましょう!ぜひ気軽に応募してください。

1日のスケジュール
- 10:00出社、メールや社内チャット、今月の売上進捗の確認
- 10:30ファミリーフェスの顧客定例打合せ
- 11:00新サービスの企画書作成
- 13:00ランチ(オフィス付近に日替わりで出ているキッチンカーが東京本社メンバーから人気です)
- 14:00納涼祭イベントの新規商談
- 15:00クリエイティブ部署との新サービス開発の定例ミーティング
- 16:00納涼祭イベントの企画書・見積書作成
- 18:00イベントプランナーとのビジネスパーティイベント運営勉強会
- 19:00退社
本サイトと私たちについて
ありがとうございます。
私たちは年間1300件の法人イベント、
100種類を超えるイベントサービスを展開する、
あそび総合カンパニーIKUSAです。
